EVN‐HCMCのウェブサイトで、顧客コードを入力すると、電力使用量と電力料金が確認できる。これらの数値は全てデータベースに保存されるため、過去の電力使用量や料金などもネット上から確認できるようになるという。
これまでは、毎月、電力会社の担当者が各世帯を訪問して電力メーターをチェックしていたが、電子領収書が本格的に導入されれば、人件費と時間の節約に繋がると期待されている。但し、ネットに接続できない世帯のために、担当者によるメーターのチェックも継続していくという。
なお、電子領収書は今後6か月に亘り、試行された後、市内全域で本格的に導入される予定。