オフィシャルレター第2860/TCT-DNL号は控除方法による付加価値税の納付及び売上の割合(%)による法人税の納付(ハイブリッド方法と省略)を外国請負業者に案内する:
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外国請負業者は工事の完了時点で付加価値税インボイスを発行し、付加価値税を申告・納付し、付加価値税はインボイスの発行日の為替レートにより換算される。法人税は投資家から代金を受け取る時点に基づき月次に申告・納付され、代金の受取日の為替レートにより換算される。付加価値税インボイスの発行時点の為替レートと法人税の申告・納付時点の為替レートは異なる場合がある。外国請負業者は法人税の義務に基づき、発行済みのインボイスに対し調整インボイスを発行するが、付加価値税の調整をしない。
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外国請負業者はサブ請負業者への委託分に対し、投資家にインボイスを発行する際、仮計算金額を利用する。法人税を計算する際、サブ請負業者への委託分はサブ契約書の清算により変更される。外国請負業者は清算済みの委託分に基づき、発行済みのインボイスに対し調整インボイスを発行し、付加価値税の調整をする。外国請負業者はこの場合において追加納付税額が発生しても税務上の行政違反及び納税延滞により処罰されない。